WORLD BREWERS CUP 2016 CHAMPION
MEETS HARIO
コーヒー抽出の世界最高峰の大会WORLD BREWERS CUP 2016で、アジア初の世界チャンピオンに輝いたバリスタ、粕谷 哲 氏とHARIOのコラボレーション製品「粕谷モデルシリーズ」をご紹介します。
VOL.1
誰でも簡単に、美味しく
Easily-brewed, delicious coffee.
V60ドリッパー・粕谷モデル
ミニドリップケトル
カッピングスプーン
カッピングボウル
粕谷バリスタが
V60に込めた想いとは?
「誰でも簡単に美味しく」をコンセプトに編み出されたコーヒーの抽出理論、「4:6」メソッド。湯量を4:6に分け、最初の40%で味を調整し、残りの60%で濃度を調整します。
ポイントは粗挽きの粉を使い、お湯が落ち切ってから次の注湯を行います。
粕谷バリスタが注目したのは、大会でも使用したV60ドリッパーのお湯の落ちるスピードを理想の速さにすることでした。
HARIOを代表するV60ドリッパーと、粕谷バリスタのコラボレーションはどのような化学反応が起きるのでしょうか?
VOL.2
温故知新のコーヒーを
Enjoy the new cloth drip developed based on the past.
プアコントロールケトル・粕谷モデル
プアコントロールケトル・粕谷モデル
粕谷バリスタの目指した
「温故知新」とは?
次に粕谷バリスタが考えたのは、一杯ずつ丁寧に淹れる日本の喫茶店文化。その独特な発展を遂げたコーヒー文化の代表的な抽出方法、「ネルドリップ」を紐解きます。味わい・丁寧な時間・プロフェッショナリズム・・・
第2弾のコラボアイテムでは、ステンレスという素材を使って、より扱いやすく、より手軽に、ネルに近い味わいや繊細な抽出を楽しめるものを開発したい!という思いが詰まっています。
日本のコーヒー文化から着想を得た、新しい抽出器具をぜひご覧ください。
粕谷哲
WORLD BREWERS CUP 2016 年度優勝(アジア初)
JAPAN BREWERS CUP 2015 年度優勝
コーヒー業界に足を踏み入れて3 年で独自の「4:6」メソッドにより、WORLD BREWERS CUP 2016 でアジア初の世界チャンピオンに輝く。現在は日本を含め世界各国でコーチング、企業へのコンサルタント、製品プロモーションや商品開発を行うだけでなく、大会のジャッジを務めるなど次世代のバリスタ育成にも尽力している。